自分の才能って、意外と、自分では気がついていないもんだ。
という話があり、思い当たるふしが。
ある友人、
なんでわざわざ、プログラマーになろうと勉強しているのか、
疑問に思ったことがあった。
あまり勉強するタイプではなかったが、
どんな人に対しても、自分から興味を持って話しかけ
仲良くなって、入り込んでいくことができる。
突然、思い立って、
どこかの大学に入り込んで、
そこの教授と話をしてきたと聞いて、
びっくりさせられたこともあった。
それは才能だ。
他の人にはまねできないレベルに達しているように見えた。
その才能を生かして、なにか営業の仕事でもするのだろうと、
思っていたが、
何を思ったのか、プログラマを目指そうとコンピュータを前にして、
うんうんうなっている。
それはそれで、いいのだけど、
せっかくのその才能をめいっぱい生かして仕事したり、
生活をしていくのが、
そいつにとっても、周りの人たちにとっても、
ハッピーなんじゃないか?
と疑問に思い聞いてみた。
なんでわざわざ、苦手なことしてんの?
営業とかやったほうが向いてんじゃないの?
いや、自分が苦手なことやらないと、成長しないでしょ。
まあ、その向上心は素晴らしいんだが、
まずは、そのしゃべりの才能を生かした方がいいんでねえかい?
え?それって才能なの?