さよならペンギン

さよならペンギン



三男へのクリスマスプレゼントにした。

この無茶苦茶さ、意味のなさ加減が調度よい。

何年か前にプレゼントした

がたごとがたごと 



おばけでんしゃ



に続き、意味とか論理にとらわれてない絵とストーリー。

教訓めいてなく、
ほどよく理屈にとらわれない絵本は、
何度読んでもあきない。

繰り返しに耐えられる。

がたごとがたごと、
おばけでんしゃは、

プレゼントしてから3年たつが、
いまだに、

よんでー

と持ってくる。

この世の表面的な理屈が全てじゃないってこと、
どんなことだって想像できるし、
していいってこと、伝わってるかな。






ピカピカのおもりを買った

サンタさんになに頼むの?


おもり!


という次男のリクエストで、
鉄アレイやらダンベル探した。

まだ小学一年生。

筋トレしたいらしい。

小さいうちから、あんまり筋トレはやらないほうが
いいなんて話も聞く。

自然な成長に影響するとか、
背が伸びなくなるだとか。

でもまあ、本人がやりたいっていうなら、
やらせよう。

遊びの範疇だ。

10キロとか、100キロとか、
持てるよ~って、それは無理だろ。

5キロで重さを調節できる
ピカピカしてるのがあったので、
市川の方に注文。

うちに送ってもらうと
その妙な重さの荷物で目立ちそうなので、
コンビニ受け取りにする。

しかし、コンビニからうちまで持って帰るのも大変だ。

クリスマスのかわいい包装紙に包まれた、
妙に重いプレゼント。

想像すると笑ってしまう。

サンタさんのそりのバランスが崩れそうだ。






発達障害61万人って

なにを根拠に発達障害だとしているのでしょうか?

文章の要点を読み取れないなら、
それは、文章の要点を読み取れていないわけで、
理解していない言葉がそこにはあるということです。

簡単な計算ができないのならば、
それは足し算やら引き算やら
いままでやってきた算数のどこかで、
理解していないものがあるということです。

そもそも、それを勉強する必要性が教えられていない、
なんてことはよくあることです。

支援が必要な生徒はもちろんいるでしょうが、
発達障害とレッテルを貼ることで、
状況を理解したつもりになっても、
解決には結びつかないでしょう。

発達障害ってのは、
脳の何らかの欠陥によって引き起こされる
病気だから、支援が必要って考えてるのだとしたら、
目の前のその子に何が起こっているのか、
見ていない。



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