好きなものがあるってことはいいことだ。
何かを好きになれるってのはそれ自体で才能。
好きになって興味を持ったなら、
もっともっと見たり、読んだり聞いたりして、
いろんなことを知ってくれ。
将来、水族館で働きたいっていうのなら、
どうしたらいいか?
今から何ができるか?
他の人に、シャチに興味を持ったり、
好きになってもらうには、
どうしたらいいか?
何をしたらいいか?
を考える。
で、実際やってみる。
それで、他の人が、シャチに興味を持ったり持たなかったりするだろう。
その結果をふまえて、
なんで、その人は興味を持ってくれたのか?
興味を持ってくれなかったのか?
を見つけ出す。
そして、見つけ出したことをふまえて、
人にシャチに興味を持ってもらうために、
また何かやってみる。
まあ、一番初めは、まず自分。
自分がどうしてシャチが好きなのか、
どうやって好きになったのか、考えて言葉にしてみる。
それが最初の一歩。
そこから
シャチに興味を持ったら、
水族館に行きたくなるだろ。
水族館に来た人が払った入場料などのお金で、
魚や動物達の餌を買ったり、
水を用意したり
そこで働く人のお給料を払ったりして、
水族館が運営できる。
だから水族館は人に来てもらう必要がある。
ただ、魚を飼っているだけではない。
どうやってそれを実現するか?
を考えて実際にやってみることが、
仕事につながっていく。