生きていく上で最も大切なもの。
自分で見て、聞いて、知覚して、自分で考えられる能力。
薬物、ドラッグは、その一番大事なものを、破壊する。
危険なドラッグに手を出してしまうのは、無知が原因。
だから、それがなにで、どんな影響を引き起こすのか、事実を伝えていけばいい。
そんな活動をフランスで長年続けている方の話を聞いた。
フランスのマルセイユ、港町で有名だか、薬物の蔓延が問題になっていた。
警察も、売人の元締めどグルになっていて、頼りにならないというか、
妨害されるところからスタート。
20年間なかったこと、フランスにおける十代のマリファナ使用率が25%下がった。
この一人の人物からはじまる活動、
薬物に対する無知をなくすための長年に渡る活動が結果を出している。