悪臭の消し方。抑え方ではなく。

くさいにおい。
精神的にも参ります。

人の体から発せられるもの、
なにかが腐っていたり、人目につかないところ、人の手が届かないところで、
ゴミや泥がたまっていたり。

原因はいろいろ考えられます。

まずは、掃除する。洗う。
それで消えればいいのですが、そう簡単には行かない場合があります。

よく使われるのは、芳香剤。

トイレにおいてありますね。

匂いに対して別の匂いで対抗する。

まあ、くさいよりはましなのかもしれませんが、
そこの空間は芳香剤という化学物質で汚染されていることになります。

私は芳香剤のにおいが苦手です。

消臭剤なんてものもあります。

これも化学物質で、
においの物質に変化を起こして、
においがしないようにします。

これも、結局は、化学物質。
何かがそこに残っています。
ぼんやりした感じがしますねえ。


EM菌(有用微生物群)というものがあります。
水にほんの数滴入れて、においがあるところに霧吹きでまきます。

たばこの臭いが残ってる部屋、
人の汗臭さ、汗臭くなってしまっている服、
剣道の防具等々に対して、
霧吹きで、EM菌を薄めた液をふきかけます。

すると、あっという間に、においが消えます。

においでもやもやした感じになっていた部屋。

霧吹きで吹きかけると、においが消えます。

他のにおいで抑えこまれるのではなく、消えるんです。

すっきりしたなにもない空間が目の前に広がります。


津波の後水が残って、悪臭が発生していた気仙沼でも大活躍でした。







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